作業フォルダとは

MS-Windows において, アプリケーションソフトウェアがファイル入出力する際の(デフォルトの)フォルダを作業フォルダといいます。

多くの Windows アプリケーションは,「ファイルを開く」/「ファイルを保存する」フォルダとして, アプリケーションがインストールされたフォルダを既定値とします。 しかしファイルを本当に保存したい先は,通常, 「マイドキュメント」フォルダかリムーバブルメディア(USB メモリ等)でしょう。 実際,MS-Office では,既定のファイル保存先は,「マイドキュメント」になっています。

ショートカットアイコンの作業フォルダの変更

Windows において,作業フォルダの既定値 (default) を定める 一般的な方法は存在しません。 さいわい, Windows では,ショートカットアイコンのプロパティに 作業フォルダというものがあり,これを変更することで, 大多数のアプリケーションの作業フォルダの既定値を定めることができます。

手順

  1. ショートカットアイコンを右クリック
  2. プロパティを選択
  3. 作業フォルダを「マイドキュメント」に変更
    • 「マイドキュメント」の位置はユーザごとに異なる
    • Windows 2000, XP では,環境変数を使って,次のどちらかに設定するのがお勧め
       "%USERPROFILE%\My Documents"
       "%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\My Documents"
    • Windows Vista から, My Documents の名前が Documents に変わったので,次のどちらかにすればよい
       "%USERPROFILE%\Documents"
       "%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\Documents"

共用端末室など,個人のファイルをファイルサーバに置いていて, そこをネットワークドライブに割り当てる,という形の運用をしているところも少なくないと思います。 そういうところでは, マイドキュメントの位置を環境変数 HOME に格納し, 作業フォルダを %HOME% にしておくと,全般に設定が簡単になり効果的です。 たとえば,サーバのドライブ名を S: とすると,次のようにします。

 HOME=S:\

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Last-modified: 2014-09-23 (火) 16:37:18 (66d)